現在の活動
SHERRY班
SHERRY班とは

Q1
そもそもSHERRYとは?
![]() モノを「所有すること」から「使うこと」へ価値を見出してほしいという想いから、Reuseだけではなく、あえてShareを活動の軸に入れているのもこの班の特徴です。 今後も、より多くの人を活動に巻き込めるよう、私たち自身も楽しみながら、コミュニティに溶け込んだ活動を展開していきます。 |
Q2
なぜReuseなのか?-マクロの視点から-
A2![]() しかし未だに廃棄物の発生量自体はほとんど変わらず、『Reduceが思うように進んでいない』ということ、そして先ほど徐々に向上していると述べた『資源循環利用率のReuseの占める割合はたったの1%にも満たない』という現状があるということが問題となっています。これはつまりRecycleが99%を占めるということですが、RecycleのほうがReuseに比べて再資源化して新たに製品を作るためにかかる分の環境負荷が大きいということを考えると、可能性があるのならもっとReuseを推進していくべきだと考えています。 |
Q3
なぜReuseなのか?-ミクロの視点から-
![]() ![]() 私たちは、リユースシステムを構築することで人と人とを繋ぎ、「まだ使用できるもの」に新しく利用価値を与えることで、環境問題解決に貢献していきたいと思っています。 |
活動内容
現在私たちは大阪大学豊中キャンパス内で主に活動を行っています。ここではフリーマーケット、ワークショップについてご紹介します。 |
フリーマーケット![]() |
ワークショップ![]() 吹田市のくるくるプラザで定期的にワークショップを行っています。トイレットペーパーの芯など普通なら捨てられてしまうような身近なものを使って制作しており、子供たちに再利用のもつ可能性と新しいものを作る楽しさを知ってもらうことを目標としています。ワークショップには大阪大学やその周辺で回収した資源を利用しております。 |
これまでの活動
くるくるワークショップ2022年12月11日![]() |
まちかね祭フリーマーケット2022年![]() |
こどもフリマ2022年11月19日![]() |
傘Reuse2013年12月~2014年8月SHERRY班の活動の原点でもあるのが、この共用傘企画です。ここで使用しているビニール傘は豊中キャンパス付近のコンビニエンスストア数店にご協力をいただき、一定期間以上保管された忘れ物の中で使用できるものを頂いております。急に雨が降ってきたときに学内で利用してもらうため、豊中キャンパス内の数カ所に写真のような傘立てを設置しました。また、学生に何回も繰り返し利用してもらうために盗難防止として傘にカラフルな装飾を施しました。現在、傘が返却されないなどの問題が発生したため傘は設置していませんが、企画を見直して活動を再開する準備を行っております。 |
チョークde絵の具2011年12月11日まちかね祭のGECSのワークショップスペースにおいて、来場者の方と一緒に、チョークを利用した絵の具を作り、1つの作品を作り上げました。阪大内で、小さくなってもう使用されていない色んな色のチョークを集めてきて、それを砕いて水性絵の具を作りました。様々な世代の方に「もったいないもの」から芸術作品を作り上げるという、小さな環境活動を体験していたくことができ、また素敵な作品ができあがりました。 |
キショい傘2011年11月まちかね祭のGECSのカフェにおいて、「阪大にあったらいいな」「自分が出来る環境活動」を短冊に書いてもらい傘にくくりつけて、「短冊がいっぱい垂れ下がったキショい傘を作ろう!」という企画を実行しました。結果は大成功で、アイデアの種をたくさんいただきました。皆さん協力ありがとうございました。 |