現在の活動
McK班
McK班とは
Q1普段なにやってるの?
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Q2どんな活動してるの?
A2 McK班は、主に大阪大学豊中キャンパスとその近くの石橋地域で活動しています。毎週のWeeklyごみ拾いや、長期休み期間には地域の自治体や子供たちとの清掃イベントを行っています。ごみ拾いを通じて綺麗なまちづくりの大切さはもちろん、みんなでひとつの目標に向かって活動する楽しさを感じられるような企画を行っています。 |
Q3ごみ拾いって楽しいの?
A3"ごみ拾い"というとあまりいいイメージはなく地味な印象かもしれませんが、実は誰でもすぐに実践できて達成感も感じやすい活動です。 実際地域の方に励ましの声をいただいたり、自治体の方との意見交換などもできます。ひとりではなかなかできないごみ拾いも、McK班では会話を楽しみながら地域に貢献することができ、今までは見えてこなかった街や班員の新たな一面に気づくことができます! |
活動内容
Weeklyごみ拾い2013年4月2日~ 週1回McK班の目玉の活動は、毎週のWeeklyごみ拾いです。阪大生も多く利用する石橋阪大駅周辺を1時間ほどごみ拾いします。班員各々が都合の合う日に参加してもらうので毎回メンバーが異なり、またさまざまなルートで清掃するため、毎週新鮮な気持ちで楽しみながらごみ拾いすることができます。 地域の皆様に励ましの声をいただいたり、差し入れをいただくことも、? 終わったあとに綺麗な街を見ると、ものすごく達成感を感じられます!
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ハロウィンゴミ拾い2017年10月~ハロウィンゴミ拾いとは、毎年10月末に開催される仮装してゴミを拾おうという企画です。GECSのメンバーたちがそれぞれ個性のある仮装をして夜の石橋でゴミを拾います。普段ゴミ拾いに関わることの少ない人にもハロウィンと組み合わせることで楽しくゴミ拾いに参加してもらい、ゴミ拾いに興味を持ってもらう機会となっています。 |
これまでの活動
石橋環境デー2022年3月石橋駅前公園で、石橋環境デーを開催しました。3グループに分かれて公園と商店街周辺をゴミ拾いし、その後は環境に関する簡単な授業やゴミ分別カードゲームなどを行いました。ゴミ拾いでは、ごみの両部門や面白いゴミ部門で競争も行いました。身近な地域をきれいにすることで、ごみ問題に意識を向けることができました。 |
スポGOMI2015年9月13日~スポGOMIとは、従来のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加えたものです。あらかじめ定められたエリアで、制限時間内に、チームでごみを拾い、その量と質でポイントを競い合います。私達は、スポーツGOMI拾い連盟や石橋商店会の方々にご協力いただき、2015年9月に初めて石橋で大会を開くことができました。それ以降、毎年開催し、石橋の住民の方々とともにごみ拾いに取り組んでいます。 また、第2回以降は、少しでも多くの人に参加してもらえるように、毎回+α的なコンテンツを用意しています。以前に商店会の方々にご協力いただいて、商店街で使える割引券を参加者に配布したこともあります。 |
石橋調査部2013年2月~石橋調査部とは、Weeklyごみ拾いで集めたデータを分析し、考察を行っています。また、誰がどの時間帯に何のポイ捨てをしているのかという根本的事象を調査する「朝昼晩ごみ拾い」、及び「監視企画」も行いました。このようなチームを設けることで、集めたデータを無駄にすることなくデータとしっかり向き合えるようになりました。分析してしまえば次は対策、そしてその効果測定を再びごみ拾い調査により行う。これを繰り返すことで最適な対策へと着実に近づいていけます。調査部はその中枢であるといえるのです。昨年度は、ゴミのたまりやすい阪急石橋駅東口付近の踏切横側溝に蓋を設置していただきました。 駐車場や自転車が放置されている場所など、他のごみのたまりやすい場所にもアプローチをしていこうと考えています。 |
浪高庭園たばこ調査2013年3月~この活動では大学内の庭園「浪高庭園」で、禁煙であるにもかかわらずたばこのポイ捨てが多いことに着目してその調査及び対策を行っています。第1回目の調査では3日おきに2ヶ月間ポイ捨てされたたばこを拾い、その場所と本数、及び天気を記録していきました。結果としてベンチ周辺にたばこのポイ捨てが多いことが判明し、大阪大学安全衛生管理部様のご協力を得てその場所に看板設置を行いました。 11月に行われた大学祭においても、大阪大学安全衛生管理部様、大阪大学保健センター様との共催で分煙推進キャンペーンを実施しました。 また、第2回目の調査では第1回目と同様にして調査を行った結果、減少していることがわかりました。しかしながら、季節の影響も考えられるためその点についても調査を続けるべきだと考えています。 今年度は、喫煙者・嫌煙家のためのよりよい環境づくりを目指して、分煙の周知を積極的に行っていこうと考えています。
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分別企画分別企画では阪大生の分別意識を向上させることを目指して活動しています。大学内の分別状況の把握のためにごみ箱の中を調査し、そしてその傾向から私たちが行うべきことは「分別区分を周知させること」と「手間のかかる分別を自主的におこなってもらうようにすること」だと考えました。今年度は、「正しい分別を示したポスター掲示」と「ゴミ箱の上にキャップの回収ボックスの設置」を行います。 |
ecocon(全国大学生環境活動コンテスト)私たちMcK班は毎年ecocon(全国大学生環境活動コンテスト)に参加していました。ecoconとは、環境サークルやNPO・NGOで活動する大学生の団体が自らの活動をプレゼンテーションし、 民間企業・学識・NPO・NGO・行政の各セクターからお呼びした環境分野の専門家である選考委員から、多角的な評価を受けることができるイベントです。私達McK班は以上のような活動を評価していただき、2014年にグランプリ受賞を果たしました。2015年は2年連続の決勝進出・上位入賞となりました。 |
年ごとごみ拾い2014年3月16日年ごとごみ拾いとは、GECSメンバーや石橋商店街の方だけでなく、企業や他の環境団体の方にも参加していただいて石橋のごみ拾いを行い、石橋地区の大清掃を行うとともに今までになかった交流の場を作ろうとするものです。現在は実施に向けてミーティングを重ねています。
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月ごとごみ拾い2011年10月~2013年12月 月1回月ごとごみ拾いでは、月に1回McK班員以外のGECSメンバーも参加するごみ拾いのことです。Weeklyごみ拾いの拡大版とも言えますが、最大の相違点は毎月違った趣向を加えることによって、ごみ拾いに参加した人全員が楽しめるようなごみ拾いを行っているということです。例えば、11月は秋の味覚を味わいながらのごみ拾い、12月はクリスマスに因んだごみ拾いなど、これまでその月の特色を活かした様々なごみ拾いを行いました。ごみ拾いとは一見地味な活動であり、継続的に行うことが難しいと思われがちかもしれません。ですがこのように誰もが楽しめる要素を加えることで、より継続的にかつより魅力のあるごみ拾いが行えるようになりました。
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石橋ホーキ星隊2012年11月~ 不定期石橋ホーキ星隊とは、石橋地区の小学生と一緒に石橋地区のごみ拾いをして環境啓発を行おうとする活動です。小学生たちと楽しく触れ合いながらごみ拾いを行うことができるのがこのごみ拾いの魅力です。
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ビラリサイクル2011年4月~ 毎春学内の各部やサークルが新入生の勧誘のために配るビラのうち、新入生がいらないと判断したビラをリサイクルする企画です。回収は2013年度については学内8か所に設置したビラリサイクルBOXに、新入生にビラを入れてもらうことで行いました。回収したビラは裏紙ノートにして主に新入生に配布、またはリサイクル業者に配送しています。毎年春にはたくさんの団体によってビラが配られますが、多くのビラが学内に捨てられている現状があります。しかし一生懸命作ったビラがごみとして捨てられてしまうのはなんだか悲しいものがあります。ビラだって貴重な紙資源なのです。そこで私たちは捨てられるビラを救うべく、「阪大生に不要なビラを有効活用してもらう」、「不要なビラをリサイクルする」という2つの目的をたてて企画を行っています。 2013年度は昨年の反省点を参考にしてビラリサイクルBOXの配置場所を変更し、5093枚のビラをリサイクルすることができました。この企画を知った人が少しでも紙や資源について考えてくれたら、という思いで私たちは活動しています。この企画はR班が引き継ぎました。
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古紙回収2011年12月~ 月1回生活の中で発生する不要な用紙やビラ、雑誌などの資源ごみを再利用できるようにするために、GECSや阪大内で活動している他の数団体における古紙回収を行っています。回収した古紙は大阪府の笑働OSAKA様に引き取っていただき、リサイクルされてトイレットペーパーやノートに製品化されます。このように、通常ならごみとして捨てられてしまうものを、リサイクルの輪の中に入れることで、結果としてごみの排出量の削減につなげることができます。現在私たちが古紙を回収している団体は少数ですが、大学内や地域にもリサイクルされずに廃棄されている古紙がまだたくさんあるはずです。今後は、より積極的に外部から回収できる仕組みや企画を考えていきたいと思っています。この企画はR班が引き継ぎました。
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石橋ピカピカ大作戦ごみ拾いを通じて石橋周辺地域の方々と交流することを目的としたイベントです。ごみ拾いだけでなく、「石橋をきれいにするために自分たちがこれからできること」などについて話し合いました。 第2回目では、ごみ拾いに加えて、ポイ捨てが多い場所を示した地図の展示なども行いました。
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Igg(Investigation gomihiroi)2011年~2012年12月「ポイ捨てさせにくいキャンパスづくり」を目的として、この企画を行いました。この目的のもと2011年度に、阪大豊中キャンパス内のメインストリート沿いのポイ捨ての現状調査を行いました。この調査の結果から「学内の分煙化の周知が不足したために、禁煙の場所にたばこのポイ捨てが多いのでは?」などポイ捨ての原因を考察し、ポスターによる告知やごみ箱を利用してもらいやすい位置への移動などポイ捨てを抑えるための活動を考案しました。また、「ポイ捨て」とパッと言われても実感が湧かない人が多いと思います。そこでこの企画では、ポイ捨てという問題を定量的に評価し、それをしっかり伝えることで、多くの人にポイ捨てを含むごみ問題に対して考えてもらうべく活動 していました。この活動が現在の「浪高庭園たばこ調査」に繋がっています。 |