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現在の活動





環境教育班

環境教育班とは



Q1なにを目的に活動しているの?

名前環境教育班
創設2010年11月
構成員2回生7人1回生17人
班長もり
A1 私たち環境教育班は、「環境」に関心を持つキッカケをつくることを目的として主に小学生を対象に楽しみながら学べる環境教育を行っています。

Q2どんな環境教育をしているの?

A2 豊中市で行われている「ぴったんこ隊mini」、茨木市で行われている「彩都凸凹たんけん隊」、毎回一からイベントを作る「単発環境教育イベント」、小中学校で授業を行う「出前授業」の4パートを軸に様々な環境教育を行っています。

Q3これからはどんな活動をするの?

A3 今まで環境教育班では様々幅広い環境教育を行ってきました。ですがそこで満足することなくイベントの質を高めることによってよりよい環境教育を行いたいと考えています。そのために各パートの活動を見直し改善していく必要があると思います。

活動内容

彩都凸凹たんけん隊2011年~

彩都凸凹たんけん隊は、自然・人・地域と触れ合いながら学ぶことを目指している活動で、毎月開催されている彩都凸凹たんけん隊に2,3か月に1度企画を持ち込ませてもらっています。緑豊かなニュータウンでのびのびと環境にまつわる外遊びをしたり、工作をしたりしています. 環境教育班はプロジェクト発足当初から関わらせていただき、今年で12年目になります。工作や実験などユニークな活動を通して子どもたちと楽しく環境について学んでおり、地元の子どもたちが毎回楽しみにしてくれています。
  • 彩都建設推進協議会HP
  • ぴったんこ隊mini2018年~

    ぴったんこ隊miniは小学1年生から4年生を対象に半年間かけて行う連続した環境教育です。半年間行うので、環境教育のみならず、開発教育、持続可能な開発のための教育(ESD)でもあるといえます。各回「森林」「食物」「水」などのテーマを変え、回を重ねるごとにそれらのテーマのつながりを実感でき、子供たちに環境問題について多角的な視点を持ってもらう狙いがあります。また、いろんなものを体験(ぴったんこ)しながら、自分とのつながりを学ぶことにも力を注いでもらいます。

    単発環境教育イベント2015年~

    単発環境教育イベントはより主体的にたくさんの場で、子どもたちの「楽しい」から環境への興味を引き出すことを目的とし、2015年の1月に始動した企画です。環境教育イベントを広報から内容、実施まで、すべて自分たちで作り上げます。今年は4月に環境×人生ゲーム、7月に環境×運動会を行いました。環境×人生ゲームでは大きな公園の上にマスを用意し、子供たちに実際に駒になってもらい人生ゲームを進めてもらいました。環境×運動会では学校の運動会をもとに玉入れに分別という要素を加えたり、借り物競争にリサイクルの要素を加えたりすることによって子供たちが競技をしながら学んでもらえるような競技を考えました。

    これまでの活動

    彩都凸凹たんけん隊2022年11月12日

    今回の彩都凸凹探検隊では、生物多様性、3Rについての授業とリサイクル工作を行いました。リサイクル工作では、ペットボトルを使ったけん玉や輪投げを作って遊びました。 3Rと子供たちとの関係性を知るきっかけになるイベントでした。

    出前授業2022年10月27日

    小学校に訪問し、「車」をテーマにして環境について子供たちに学んでもらいました。授業だけでなく、アクティブラーニングとして「交通すごろく」をみんなで行いました。 車・電車・徒歩の駒を使って、それぞれの環境負荷を考えながらすごろくの順位を競い合いました。 今回の授業を通して、身近な乗り物の環境への影響を考えるきっかけになれば嬉しいです。

    ぴったんこ隊mini 2022年8月

     今回のぴったんこ隊は3日間を通して、「生き物」をテーマに行いました。1日目と3日目は豊中市立環境交流センターでアクティブラーニングや授業をしました。2日目にはふれあい緑地ビジターセンターに行き、実際に様々な生物を観察しました。今回のぴったんこ隊を通じて、「私たちと生き物」の関係性についてしっかりと学ぶことができました。

    単発イベント2022年7月3日

    今回は千里地域の環境を導入に、生物多様性、SDGs、再生可能エネルギーの3つのブースを設置し、子供たちが順番に回りそれぞれの内容について学んでもらいました。子どもと大学生の距離が近いブース形式を採用したため、子供の積極的参加を促すことができました。最後に、その日のことを新聞にしてもらいました。おうちの方と共有して、環境に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

    彩都凸凹たんけん隊2021年11月

    今回の彩都凸凹探検隊では、リサイクル工作を行いました。3Rについて勉強した後、その一つである「リサイクル」を実践すべく、牛乳パックやペットボトルのふたを用いたリサイクルカー、新聞紙を用いた輪投げを作って遊びました。子供たちに楽しく環境について興味を持ってもらうイベントになりました。

    北急フェスティバル2019年5月

    北大阪急行電鉄の桃山台車庫で開催された北急フェスティバルでワークショップを行いました。
    実際に電車で使われていたつり革とつり広告を利用してエコバックを作りました。

    ぴったんこ隊mini シジミ採り2018年8月

     ぴったんこ隊miniで琵琶湖にシジミ採りに行きました。たくさんのシジミを採ったあとは琵琶湖の漁師さんに水環境についての話を聞きました。

    環境×運動会2018年7月

     子供たちに楽しみながら環境について興味をもってもらうことを目的に運動会に環境要素をイベントを行いました。 玉入れ×分別、障害物競走×リサイクルなど様々な競技を実施し、子どもそして保護者の方からも大好評のイベントになりました。

    彩都凸凹探検隊 エコ縁日2018年7月

    彩都凸凹探検隊でエコ縁日を開催しました。リサイクルによって輪投げや射撃などさまざまなものを作り、子どもたちに楽しく環境について学んでもらいました。

    環境×人生ゲーム2018年4月

     吹田市にある千里北公園で環境×人生ゲームを行いました。子どもたちに実際に駒になって人生ゲームを進めてもらい、身体を動かしながら楽しく環境について学んでもらいました。

    交通すごろく2015年~

    豊中市の方と共同で、環境に優しい乗り物の使い方を学べる、豊中市を模した交通すごろくを作成しました。車、電車、人の3種類の速度と環境負荷の異なるコマを上手くつかって、子どもたちが自分で環境に配慮したお出かけを考えられるようになっています。このすごろくをつかって、環境教育班主催のイベントも行いました。

    出前授業2015年~

    出前授業は私たち環境教育班が実際に小、中学校へ出向いて環境について考えるきっかけをつくる場の提供をしようと考え生まれた企画です。授業で得られた環境や環境問題への興味・関心を主体的な知識の習得、実践力へとつなげていくことを目標としています。出前授業ではよく聞かれる一筋縄ではいかない環境問題に対して、多角的に考えられる授業を目標にしています。私たちの授業を聞くことで、生徒が正答を目指すのではなく、自身の思考の結果得られた考えや視点を大切に持ち続けてほしいと思っています。