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現在の活動





花咲か兄さん班

花咲か兄さん班とは



Q1花咲か兄さん班とは?

名前花咲か兄さん班
創設2013年2月22日
構成員2回生8人 1回生11人
班長いけちゃん
A1 吹田キャンパスの景観改善をしたい! そんな思いからGECSの全体企画として2014年に花咲かにいさんprojectという キャンパス内に花を植える活動を開始しました。
活動内容は「キャンパス内に花を植えるだけ」。簡単でそれゆえ持続可能な環境活動です。
2015年からは花咲かにいさん班として吹田キャンパスに加え、豊中キャンパスでも活動を行なっています。
2019年からは花咲か委員会と名前を変えて活動しています。活動内容は変わりませんが、豊中キャンパスを中心に学内にて花で学校に彩りを加えています。また、お花を使ったハーバリウムの作成にも力を入れ始めています。
2021年に班および委員会の再編に伴い、花咲か兄さん班となりました。
 

活動内容

花植え活動

 現在はかさねという食堂前の時計台の下の花壇に花を植えています。2,3日ごとに担当を決めて花に水をやるシフト制を作り、絶えずお花が元気な状態を保っています。1番に簡単で持続可能な活動である花植え活動を非常に大切にしています。ふとした時に目に入る花壇が花々で綺麗に整備されていたら、学内の人々は心身ともに幸せになると思います。小さなオアシスを大切に守っていきます。
頻度週に3回程度
活動場所大阪大学豊中キャンパス

ハーバリウム作製活動2019年10月~

 メンバーで花々(造花や植物)を用いて、ハーバリウムを制作し、大学祭で販売しています。まだまだ、始まったばかりですが、2019年に試験的に行い、2021年のまちかね祭では完売したということもあり、今後の花咲か兄さん班のメイン活動に入っていくと思います。

第一体育館前石碑の普及活動2019年~

 1985年の日航機墜落事故でお亡くなりになられた体育科の先生を崇め偲ぶ石碑が事故翌年に建てられました。長い時間が経ち荒れてしまっていた周囲の花壇を、埋もれていた石碑とともにGECS花咲か兄さん班が阪大花植え隊で整備した後は、GECS内部だけではなく地域住民の方にもその石碑の持つ意味を理解していただけるよう発信し続けています。石碑には「崇尚發汗(すうしょうはっかん)繫蔭樹人(はんいんじゅじん)」という言葉が彫ってあり、その意味としては「よく身体を動かして汗を流したら、この木の陰に座ってゆっくりしよう。そこでの思索や語らいが学生を育てるのだ。」という趣旨で、亡くなられた先生の姿を見ることのできるものとなっています。

これまでの活動

ハーバリウムワークショップ2019年10月~

 ハーバリウムをワークショップで扱うことで、花々の良さを街の人達にも知ってもらう機会にしました。

阪大花植え隊

 第1体育館前の花壇をリメイクしました。この花壇には、第1体育館の設立に尽力された先生の石碑があります。この方は日航機事故で亡くなられ、その設立の功績を称え、第1体育館前に石碑が建てられたそうです。しかし、この花壇はずいぶん長い間整備されていませんでした。そこで、体育館の方からお話を頂いて、花壇のリメイクに取り掛かることになりました。ほかの部活の方々と協力し、整備を行い、花壇のデザイン~当日の運営までメンバーで行いました。当日は子供たちにも参加してもらい、花々に関わってもらいながら、体育館に尽力された先生のことも知ってもらえ、有意義な時間になりました。